先日お手伝いさせていただいた故人様はわんちゃんを飼っておられました
でも、急に息を引き取られてしまい親族はわんちゃんをどうするか考えながらご葬儀の打ち合わせ、お通夜・ご葬儀と時間は進んでいきました
親族様では飼うことができない。保健所にいくしかない。という苦渋の決断をされました
お通夜が終わった後のことです
御当家を担当していたスタッフはずっとずっと考えていました
さくらちゃんをこのまま保健所に連れて行ってしまっていいのか
なんとかならないのか
悩み考え
スタッフの家族とも話し合いを何度もして
そして
スタッフの家で引き取ることを決めました!
ご葬儀には特別にわんちゃんも立ち会いお別れをしました
小さく「くぅーん」と鳴いていてご親族様もみな涙でした
無事にご葬儀が終わり、さくらちゃんはスタッフと共に新しい家へと向かいました
不安や汚れを落としてあげるために優しくシャンプーを
その後も、環境の変化で心細くないよう、スタッフがずっとそばに寄り添って声をかけ続けました
すると、それまで緊張していたさくらちゃんもようやく心が解けたのでしょう
夜には安心したようにぐっすりと眠ってくれました

葬儀という仕事は、故人様をお送りしておわりではありません
残されたご家族,そして今回のように残された小さな命
その全てが少しでも前を向けるようお手伝いすることこそが
私たちの使命だと改めて感じた出来事でした
さくらちゃん、これからは新しい家族と一緒に
たくさん幸せになろうね















