先日行われた長浜セレモニーでの撮影の一コマです📸


この撮影は
【福祉とデザイン研究所】
という、長浜市社会福祉協議会が主催する福祉分野にある潜在的な資源を他分野の協働により育てていくための試みの中のプロジェクトです
それぞれ実践を行うチームがインクルージブデザインの(あらゆる人々が利用しやすい製品やサービスを設計するデザイン手法・従来のデザインプロセスから除外されがちだった人を巻き込み新たな価値を創造することを目的とすること)
実践者に公開セミナー形式でアドバイスを受けながら、可能性の広がりを模索する取り組みです
①発達しょうがいを就労
②音楽を活用した介護予防
③インクルーシブデザインを取り入れた商品開発
この3つのチームのプロジェクトを開始しています
そのなかの③インクルーシブデザインを取り入れた商品開発のチームから
車椅子ユーザーのための衣服の開発・販売や
車椅子ユーザーが快適に、おしゃれに過ごせる洋服を2020年からオーダー制作しておられます
『マルチスイッチ』代表 木村 寛子さん
『服飾デザイナー』ワタナベユカリさん
このお二人が新たな商品を作り上げておられます
【魅せたくなる粋な服】をキャッチコピーにあげ
着脱しやすいフォーマルウェアを開発!
去年は割烹着のように着られる服を提案し、様々な意見から
【冠婚葬祭で着られる着脱しやすい服】をコンプセプトにした2着目試作品が誕生しました
チーム名は《Suinner》スイナー!
湖北弁で『粋な』を意味する『すいなぁ』からだとか☺️
今回 撮影を見ていてハッとしました
冠婚葬祭にこそ服装を考えますよね?それは誰もが思うことです
遠くから見ていただけなのですが、粋なフォーマルウェアーでしたし
着やすそうでしたよ😊
どんどんいろんな服が増えていったらいいなーと思います♪
ホームページを見てくださいね〜
Fukushi-design.jp