最近では 「終活」という言葉もメディアでよく聞くようになり 終活の一環である「エンディングノート」という言葉に 聞き覚えのある方は多いのではないでしょうか? 少し前までは 終活=「死」と暗いイメージでとらえる方も多かったのですが ここ数年は必ず来る自分の最期をしっかりと準備する事で 残りの人生を今以上に楽しく過ごすために 終活=「生」との考え方が増えてきましたエンディングノートは自分に万が一の事があったらどのようにしたいのか? 自分の大切にしているものをどうしたいのか? など 自分の意思を伝える事で 遺された家族の負担を軽減する事が出来るツールです。
エンディングノートの書き方
エンディングノートの様式は様々です 書店などで市販されてる物や ご自身で用意されたノートなどを使う事も可能です 書き残したい内容が きちんと記されていることが大切です エンディングノートは遺言とは異なり法的な効力はありません ノートに記載された希望や思いを知る事で本人の意思を確認する事が出来さまざまな決断の後の後悔が少なくなります 書き方にルールはありません 書けるときに書けるところを記入する 何度でも気持ちが変われば書き直して下さい
書き示す主な内容は・・・ ①私の生きた経歴や思いでなど ②医療や介護の希望 ③葬儀やお墓の希望 ④財産や保険のリスト ⑤万が一の連絡先リスト(親戚:知人など) ⑥遺言書
自分にとって優先順位が高い 緊急性が高い項目から書いて下さい そして一番大切な事は